ラベル berlin の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル berlin の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014/01/15

記事:ドイツ、14年観光テーマは世界遺産-ドイツ統一25周年なども

http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=60054


ドイツ、14年観光テーマは世界遺産-ドイツ統一25周年なども

  • 2013年12月25日(水)
 ドイツ観光局はこのほど、2014年と2015年のイヤーテーマを発表した。14年はユネスコの世界遺産をテーマに設定。エコツーリズムや、ローマ教皇を決定して教会大分裂を終結させたコンスタンツ公会議の600年記念、大バッハの次男であるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ生誕300周年もテーマとした。さらに、14年、15年のイヤーテーマとしてベルリンの壁崩壊とドイツ統一25周年、伝統と習慣を発表した。
 ドイツ観光局によると、ドイツ国内の世界遺産は38ヶ所。同局では「ドイツにおけるユネスコ世界遺産、持続可能なカルチャー及びネイチャーツーリズム」というスローガンのもと、14年の観光キャンペーンの目玉に世界遺産を設定。現在同局とドイツ・ユネスコ世界遺産委員会と共同で観光マーケティングを実施しており、専用のウェブサイトで教会や城、歴史的な町並みなどの世界遺産を紹介している。
 また、2015年10月に東西ドイツ統一25周年を迎えることから、14年初旬から2年間、ベルリンの壁崩壊、ドイツ統一25周年の観光キャンペーンを実施。「25の側面からドイツに焦点をあてる」というスローガンで、観光スポット巡りや自然を体感するツアー、カルチャーツーリズムなど多面的にマーケティングを展開していく予定だ。
 さらに、14年、15年の2年間のマーケティングテーマとして伝統と習慣を設定。これは近年都市に加えドイツの田舎を巡る旅の人気の高まりを受けたもので、ドイツ国内の各観光局と連携をはかり、「観光国ドイツ」ブランドの1つとして、伝統や習慣を世界にアピールしていく予定だ。このほか、2015年のテーマとして、ルネサンス期の画家ルーカス・クラナッハの生誕500周年、ドイツの観光街道もあげた。

2013/05/15

記事:発掘の散歩術(34) -マルクトハレの復活!-

http://berlinhbf.exblog.jp/20468058/


発掘の散歩術(34) -マルクトハレの復活!-


マルクトハレ・ノインの週末のマーケットの様子 (2013-04)

ポツダム広場の「アルカーデン」に代表されるような大型ショッピングモールは、ベルリンに限らず、現代の消費生活の中心的存在と言えるだろう。便利な反面、中に構えているのは大手スーパーやドラッグストアのチェーン店、お馴染みのファストファッション店ばかり。どこでも代わり映えしないのもまた周知の事実だ。

このショッピングモールの「元祖」と言えるのが、マーケットホールを意味するマルクトハレである。ベルリンの人口が急増した19世紀末、この街には14の屋内市場が立て続けに建てられた。屋外の市場が主流だった当時、衛生面、また雨から商品を守れるという利点からも、マルクトハレはたちまち市民生活に浸透したのだった。

戦災を経て、現在まで生き残っているマルクトハレは市内で5つほど。その1つ、地下鉄U1のゲルリッツ駅(Görlitzer Bahnhof)から徒歩10分弱のところにあるマルクトハレ・ノインを4月の週末に訪ねてみた。

Markthalle IX

「9番目のマルクトハレ」を意味するここを訪ねたのは、近年小売業が衰退し、寂れた状態のマルクトハレが多い中、ある成功を収めていると聞いていたからだ。

堂々たるレンガ建築の中に入ると、高い天井にまず驚いた。この時代に建てられた駅や教会とも共通した、ベルリンが欧州屈指の大都市へと上り詰める予感に溢れている。そこに無数の店舗が並び、行き交う人々でごった返していた。

3人の仕掛人によって、マルクトハレ・ノインが再オープンしたのは2011年10月のこと。新しいコンセプトでは、地域産や季節もののオーガニック食品の提供にこだわり、生産者から直接仕入れることを重視した。さまざまな実験や修正を繰り返した結果、今の形態に落ち着いた。営業を金土のマーケットに重点を置いたことも、成功の要因と言えるだろう。

ヴィーガンの野菜グラーシュGemüsegulasch(5.50ユーロ)は美味

ブランデンブルク産の野菜、パン、ケーキにマカロン、薫製の魚、どれも新鮮そうで、威勢のいい声が飛び交う。中央にあるカンティーネという名のイートインコーナーでヴィーガンの野菜グラーシュを食べてみたら、確かに美味しい。子ども連れの家族も多く、奥では小さな音楽ライブも行われていた。

一緒に行ったドイツ人の友人がこんな感想を口にした。「うーん、みんなビオやエコの信者って感じだね。トルコ系住民が多い地区なのに、彼らの姿をほとんど見ないのもちょっと不自然」

この界隈に10年以上前から住む彼の言い分もわかる。確かに品質を重視している分、値段はやや高めだ。また、最近のプレンツラウアー・ベルク地区に見られるようなプチ・ブルジョア的な雰囲気が漂っていると言えなくもない。

それでも、数年前に初めてマルクトハレ・ノインを訪れ、その寂れ具合に唖然とした私にとって、この活気は自分の知らない往年のそれを彷彿とさせ、ショッピングモールにはない市場を徘徊する楽しみを存分に味わったのだった。よし、週末はまたマルクトハレへ行こう!
ドイツニュースダイジェスト 5月3日)


Information
マルクトハレ・ノイン
Markthalle IX


1891年10月にオープンしたクロイツベルク地区のマルクトハレ(通りの名前から、アイゼンバーン・マルクトハレと呼ばれることも)。現在は食べ物だけでなく、ハンドメイドの製品なども扱っている。また、年に4回開催される„handmade supermarket “ では、手作りのオーナメントやコスメ、セラミック製品が販売され、人気を集めている。

オープン(マーケット):金土 10:00~18:00
住所:Eisenbahnstr. 42/43, 10997 Berlin
電話番号:030-577094661
URL: www.markthalleneun.de


マールハイネッケ・マルクトハレ
Marheineke Markthalle


クロイツベルク西部のマールハイネッケ広場に面している。2007年の大改装の際、南側の一面にガラスを大胆に取り入れ、雰囲気ががらりと変わった。「オーガニック、新鮮、地産」をモットーに、食材や豊富なイートインコーナーが並ぶ。マルチカルチュラルな土地柄を反映して、売り場の店員さんも多様だ。U7のGneisenaustr.駅より徒歩5分。

オープン:月~金 8:00~20:00、土 8:00~18:00
住所:Marheinekeplatz 15, 10961 Berlin
電話番号:030–61286146
URL: www.meine-markthalle.de